コンプライアンスの取り組み
当社では、コンプライアンスを経営の最重要課題と位置づけています。
それは私たちの社会的役割が、社会の保険システムの適正かつ健全は運用に寄与すると考えているからです。
コンプライアンス態勢と運営
コンプライアンスの取り組みに終わりはありません。
全社員が常に遵法精神に基づいた判断や行動を徹底できるよう、「コンプライアンス推進」を図っています。
専門部署として「コンプライアンス推進本部」を設置し、定期的な社内規定の見直し、社内監査を実施しています。また、法令改正の分析、社会規範の業務への組み込み作業の他、法令に抵触する可能性がある事象をこまめに検証し、その事実確認や調査を通してより徹底したコンプライアンスを実現する、「PDCAサイクル」を築くために、日々努力しています。
コンプライアンス推進マニュアル
関係法令の理解や、遵法精神に基づいた判断や行動を養うための指針を、「コンプライアンス推進マニュアル」として集約しています。
同マニュアルは、基本行動指針と個別のケーススタディー、関係法令集を中心にまとめられ、社員の正確かつ迅速な判断、対処の手助けとなります。また、個人情報保護に関する事例や、緊急時を想定した危機管理も記載されています。当社は、同マニュアルを最新法令と社会情勢に合わせて日々改訂し、全営業日全社員による読み合わせによって、形骸化の防止に努めています。